確認内容

ISO13485取得をされる時のメンバーは誰と誰ですか?
組織は明確にされていますか?
施設、設備、人は要求事項を満たしていますか?
施設の環境条件が整っていないでいくら分析データをとっても意味がありません。設備,例えば校正されていない機器を使って験、分析データをとっても意味がありません。
内部監査員養成セミナーへの参加はお済ですか?(審査を受ける前提条件です)
ISO13485規格を購入され,メンバーの皆様は理解されていますか?
審査機関(JQA等)の要求事項は確認されていますか?
適用される国家規格,審査機関等の要求事項等をすべてピックアップして確認されていますか?
審査機関の審査はどのように行われるか知っていますか?
品質マニュアル、規定、手順書①各手順書のJIS規格、ISO13485適用の手順を識別しなければいけません。(手順書の作成内容も識別が必要)
記録様式は何ケ月間で完成できますか? 準備から申請書を提出する期間の短縮できるのは、これらの文書を早く完成しなければなりません。
審査の申請をする時に提出しなければいけません。
運用の記録が必要です。ISO13485の認定を受けたあとしか作成できない記録は、模擬で作成するしかありません。
内部監査,マネジメントレビューは現地審査まで終了しておけば良いとなっていますが、申請時までには終わらせておきましょう。
その他 他にもありますが大きい枠について書かせてもらいました。

 

ISO17025の指導内容

構築における注意点

組織の能力がまずあるのかどうかの判断
施設の環境条件、設備の充実
形式的な内部監査の実施
品質マニュアル等の文書の欠落箇所
記録の作成
内部監査員養成教育への参加

 

契約の流れ

契約に進む前に、後になってトラブルは、お互い嫌なものです。
よって、もしスケジュール、指導の見積金額等に不明な点ありましたら、 契約前に弊社より貴社に訪問させて頂き、詳しくお話をお聞きし、詰めさせてさせて頂きます。 (この訪問における費用は、無料です)私どもコンサルタントも半月先までのスケジュール、審査機関の審査員の スケジュールも半年先まで予定が組まれていますので、その点、考慮のうえで ISO13485の取得計画を立てられることをお願いします 以上 不明な点ありましたら,お尋ね下さい。

 

引き合いから契約、キックオフ大会の開催まで

 

引き合い ISO13485の取得希望の企業様からメールや電話で引き合い
指導内容の確認 ISO13485指導における、コンサルタント料金、指導期間、指導方法等の確認

1年間の指導スケジュールの公開 内容のお話
現況についてのお尋ね どんな組織?
適用範囲の確認 
組織の名称 (例)○○センター
組織の構成人数 何名で運営するのか、独立性、公平性

契約 ISO13485コンサルティング契約書
キックオフ大会 最近,このキックオフ大会が省略される場合が多いのですが、やはり開催して、社長宣言されたほうが、あとの運用に元気がでます。

 

初めてISO13485を取得したいという企業様を訪問して話をさせて頂くといろいろなお話を

聞くことができます。
私はISO13485の取得を支援するコンサルタントであることを前提で書かせて頂きます。

ISO13485のコンサルタントは、どんな仕事?

ISO13485のコンサルタントをされているから、ISO13485については何でも知っていると

思われているかもしれない。

私のISO13485コンサルタント観

ISO13485取得支援について、認定審査機関の審査に100%合格させ、企業様に取得して頂く業務”企業様に間違いなく必ずISO13485取得させるだけの仕事です。”

 

ISO13485取得の形態

準備から審査,取得まで自社で取り組まれる企業様 (人材がそろっている)

今までいくつかのISO取得についても自社独自で取り組み、同じように取得されるとの

考え。コンサルタントの費用を予算化していない。

準備から審査,取得まで自社で取り組まれるが、あるテーマだけスポットのコンサルタントに指導を受ける企業様 (人材がそろっている)

審査までの準備は自社でできるが、いくらかは不安が残る。

準備から審査,取得まで全部についてコンサルタントを導入され指導を仰ぎながら取得に向けて取り組まれる企業様。(人材がいない)

小規模な会社さんで、社員数も少なく、ISO13485取得に向けての情報も少ない。
よってコンサルタントに手伝いをもらって取得を進めていく。

 

ここで“人材がそろっている企業”,“小規模な会社(社員数も少ない)”ということを書かせて頂きましたが、準備,構築、審査に向けての人員の馬力は同じなのです。
ここに“人員の馬力は同じ”だと書いた理由です。

最初にお会いして“独自で取り組み企業様”に私は,不安な気持ちが沸く!

最初にお会いして自社で取り組みますと担当者から発せられる言葉に多くの不安を感じることが多くあります。

それはISO13485取得についての
どのレベルで審査を受けたら良いか分からなくてお話をされていたり、
準備にどのくらいの期間が必要であるかも確信されていなかったり,
審査機関の審査のやり方が分からないまま
どのようなことを構築すれば良いかも分からない
担当の方とほかの方とのISO13485取得への温度差の違いいつまでにISO13485を取得するという計画が明確になっていない。明確になっていない企業様が多い。等

 

ISO13485取得スケジュールに“運用期間”は,どのくらいもうけていますか?

運用期間が短いと審査機関の審査員は、大丈夫だろうか?という不信を抱きます。

それでも早くISO13485を取得したい。
※→申請書提出→申請受理→予備訪問→書類審査→現地審査→認定の決定(判定委員会)→JAB(ISO13485)校正機関の認定

 

ISO13485取得について

ISO13485の取得が会社にとって本当に必要かどうか、社内の方向性(戦略的)を検討される 必要があります。

ISO13485を取得して,維持していくのも大変です。取得後にISO13485登録の辞退は、避けなければなり ません。

 

 

コンサルタント採用のメリット

構築期間中のスケジュールが狂わない。

予定通りに進む。審査を受ける構築度合いの心配がない。

審査を受けられる構築状況になった時なので、安心。

構築期間が大幅に短縮できるので、期間損失が無い。

途中でISO13485取得の挫折が起きない。

 

ISO13485取得についての情報

(1)ISO13485を指導するコンサルタントは少ないということ。

(2)取得期間が長くかかります。

(3)室等の環境条件が整っていない企業様もまれにあります。

(4)品質マニュアル等のひな型が皆無で、文書作成に苦労します。

(5)認定登録審査が厳しい。

 

 

コンサルタントの選択について

①コンサルタント費用の見積書(ISO13485コンサルタントに実際,会社に来てもらい諸状況をお話しされ、そのあとISO13485コンサルタント見積書の提出をしてもらいます),

②ISO13485コンサルタント指導計画書(スケジュール)

③過去のISO13485指導実績(認定させた実績)を入手されてISO13485コンサルタントの選定資料にする。

ISO13485について取得するかどうか(必要性)?

自社の経営の強みと弱みを分析する研修会

この研修会において、様々な会社の強みの部分と弱みの部分を発見できた。 また、最近の業界での激しい注競争で危機感も生まれていました。

社長は、これから先の会社の将来に向けて、他社との差別化、ブランド化に向けて、 ISO13485取得の進言をした。

連結企業内での業務の移管のため

業界全国組織の脱退に伴う業務担保保証のため

競争企業との格差をつけるため

毎年迎える退職者の能力の活用及び働き場所の確保のため

新規分野進出のため

海外取引を行うため

その他

 

ISO13485を取得することを前提に推進担当責任者の決定

ISO13485取得の準備をされる方はどんな人を任されるのでしょうか?

それは会社の規模によりいちがいに言えません。

現在の品質保証部の方が任せられたり、品質管理者であったり、技術管理者であったりします。

また全然関係ない部署の人であったりします。 適切な人は、ISO13485取得についての論点整理と情報を上部 管理者に分かりやく説明できる人であると思います。

よって論点の漏れがないようにする必要があります。
・取得までにどのくらいの期間がかかるか? →最低、1年はかかると、社長に報告して下さい。

・審査機関はどんなところがあるか? →JQAなど

・コンサルタントを使うか、自社で取り組むか。

→皆様の判断です。コンサルタントを使う、使わない場合の メリットで判断しましょう。 →お金はかかっても、ISO13485取得目標の時期を確実 にしたい方は、頼まれるべきです。

自社独自の取り組みの場合には、取得までの長期2年間ほど が必要になります。この2年間、 取り組みが停滞しなければいいですが。

 

ここで言いたい!役員の皆様

役員の方々は、ISO13485の取得を受けると言われるが。

ISO13485の取得には、大きな ご理解を!社員の方は、一生懸命取り組み意気込みは持っていらっしゃいます。

ただ本当に長距離のマラソンを走るのと同じです

貴社はこの難関に対してどのように対応していきますか?

本当に新規の事業者の登録は、極少数 であることが分かります。